画家・松村咲希の作品集をサンエムカラーのオンラインショップで販売開始



想像力を刺激する躍動的なペインティング作品

画家・松村咲希さんの2019〜2023年の作品、活動、寄稿がたっぷりとつまった112ページのボリューム、限定400冊のドイツ装の本として完成しました。鮮やかな色彩、立体感、数々のプロジェクトアーカイブをお楽しみください。

松村さんは、最近は福岡や金沢での個展の他に、OIL ART MARKET 2023 DMOARTS、D-art,ART2023 松坂屋名古屋店、アート大阪2023、Art Fair Philippine 2023、ART MARKET TENNOZ 2023、ONE ART TAIPEI 2023などのアートフェアに出展。また作品がドラマに使われるなど、活躍中の作家さんです。


こちらから購入可能です。サンエムカラーのアートブックプロジェクトの一冊になります。
https://www.sunm.co.jp/shopping/458.php

書誌情報

「Saki Matsumura」
112ページ
著者:松村咲希
寄稿:美術評論家・色彩研究 三木学、keshik.jp <http://keshik.jp> ディレクター 黒田純平
寄稿文英訳:イアン・サトル
装丁・デザイン:北原和規(UMMM)
印刷ディレクション:木村 浩(サンエムカラー)
印刷:サンエムカラー
製本:新日本製本
2023年10月6日:第1刷発行
限定400冊

プロフィール

松村咲希
1993年 長野県生まれ
2017年 京都造形芸術大学大学院ペインティング領域修了
現在、京都在住

アクリル絵具を使用して、ペインティング、シルクスクリーン、ステンシルなどの複数の技法を組み合わせ、鮮やかな色彩や凹凸など様々な要素がぶつかり調和しあう、絵画ならではの空間性を持った作品を描く。

https://sakimatsumura.jimdofree.com/

 

 

 

関連展 松村咲希個展「絵肌にシュプール

現在、個展も会期中ですので、実際の作品を鑑賞されたい方は是非!

個展に合わせたインタビュー動画です。制作風景も収録されています


松村咲希個展「絵肌にシュプール

会期:2023年10月6日(金)〜 21日(土)12:00〜19:00 
休館日:10月9日(月)、15日(日)
会場:GALLERY SCENA.
https://gallery-scena.com/
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目15-17クレストコート神宮前1F

シュプールとは、スキーで滑った跡のことです。長野県野沢温泉村で生まれ育った松村咲希は、雪山やスキーが身近な存在でした。最近、久しぶりに帰郷した彼女は、自分の作品はこの場所の風景も無意識に表現してるのかも、と至ったそうです。松村咲希の作品は、スピード感があります。画面を走る白いラインが印象的で、確かにシュプール=痕跡が表れています。今回、個展を開催するにあたり、彼女は、改めて自身の作品と自身の人生の軌跡を見つめ直しました。

https://gallery-scena.com/exhibition/matsumura-saki-2023/